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むらたえりこです。

やりたくないことだらけなのに、やらないと気持ち悪いことばかりだな!!!

 

友達も帰った後、カルディーでいつもより良さそうなパスタを買った。

まだ炊飯器と電子レンジを買っていないので、家では麺料理しか作れない。

深めのフライパンひとつしかないので、先にパスタとブロッコリーを茹で、その後にオリーブオイルをしいて鷹の爪とニンニクを入れる。ベーコンを炒め、茹で汁とパスタとブロッコリーをいれて混ぜて、昆布だしをかけて、最後に鍋の端っこで醤油を焦がしてよく混ぜてペペロンチーノが完成。

いつもよりほんのちょっといいパスタは美味しい。結構違う。1人で食べるのだから気分を上げていくことにしよう。

 

ご飯も食べて、畳に横になってぼうっとしていると、視界には自分の手足が見える。そのほか、脱いだ服やお菓子の空き箱がある。

人といることが何よりも安心だと思ってきたし、今もそれは変わらないけど、クソみたいな状況からボロボロになりながら逃げ、一人暮らしを始めて3週間。1人で暮らしていることに安心感が芽生えた瞬間だった。

男に甘えて生きていくことより、こっちのほうがいいじゃんか。

友達や家族、音楽や映画、言葉に支えられている。

25歳だからすね毛が伸びかけでも何も怖くない。脇毛がTシャツの袖に治りきらなくても知らない。他人がわたしの毛に下す評価などどーでもいい。

た。

寂しいと思うことはもうほとんどない。

 

 

フォーナインを飲んで号泣してその時付き合ってた人の家で帰りたいと号泣したときが1番寂しかったと思う。あの時に男の人と2人組で居なくても充分たのしいと気がついて居たらよかったなと思うけれど、大変なことを面白がっているようなスリリングな時期も人生には必要なんだろうなってことにしておく。

 

人を見る目だけはあると思っているけど、そんなことは簡単に忘れられる。紐なしバンジーに出会うとついつい空を飛べる気になってしまう。

 

さつきとはなちゃんを見送ったら時計が届いた。秒針がシャクシャクなっているのが良い。

 

今日、バイトの面接があった荻窪の駅から離れたカッフェ。

夜中にインターネットで見つけて応募したら、すぐ返事が返ってきてなんだか安心してしまった。

バイトの面接とかって、もう緊張して目がぎょろぎょろして止まらなくて平静を装ってますよ〜アセアセって見えるんだと思う。

でも最近はなぜか緊張しなくなった。

自分を卑下していたわけでもないのにと思ったけど、新生活を迎えてから呪いが解けたようにいろんなことが大丈夫になった。

わからない他人の気持ちを考える前に、自分ができることだけやるということがこんなに純粋だと思わなかった。

悪く思われたくはないけど、誰のことも悪く思いたくないし悪くしたくない。

 

お風呂に入って髪を扇風機の風で乾かしながら、ちょんと顔に色を乗せていたら夢中になってしまって遅刻しそうになっちゃった!

自転車に乗って当てずっぽうでお店の方に向かい、信号待ちでGoogle マップを開いて、気持ちよく一本道を進んでいたらお店に着いた。

その道にはセブンイレブンが2件か3件あった。ここはセブンの管轄。とか、すぐ考えちゃう。

 

村田です

ああ、どうもありがとうございます

 

マスクをして店内に入る。

面接をする前にお客さんのお会計をする店長さん。席に戻ってきた。

 

今日はわざわざありがとうございます最初に僕が聞きたいことを全部聞きます

 

いつ入れるか、何曜日がいいか、キッチンもやれるかという当たり障りのない質問が続くと、急に

 

答えたくなかったら、言わなくてもいいです。

 

ドキリとした。

ドキッとにも近いがこういう時なぜかビビってしまう。先生に呼び出しを喰らう時は、いつも怒られる時だった。

 

なぜアルバイトなのですか?

 

あーなんだよかった!

と言いそうになった。それだったら理由は簡単だった。

嘘みたいにすらすらでてくる就職しない理由をぺらぺら喋ると、

 

なるほど!なんで聞いたかというとだるいからアルバイトやってますみたいな人とは仲良くなれてない気がするんです。それだけなんです。

 

と、ゆっく話す店長のテンポにつられゆっくり話していると面接は終わった。

コーヒーを一杯いただいて行こうと思ったら、何か飲んでく?と聞かれ、元気にコーヒーいただきます!と答えた。

ゆっくりと、アイスかホットと聞かれ

少し恥ずかしくなった。冷たいので、とお願いした。

 

本があったら本が読みたかった。でも本を持っていなかった。ぼうっと外を眺めていた。天井や電気、テーブルに目を滑らせてまたぼうっとして家に帰った。

ありがと〜とゆっくり手を振られ、自転車に乗りながらひとりうふふと笑ってしまった。

 

途中で銭湯まで見つける。

わー!とかにゃははーとか言いながら家に帰り、買い物をするも、お金を持っていなかったので手ぶらで帰る。

家に帰ると晴れだしたので今度は歩いて散歩に向かう。靴底がガバガバになってるけどだいすきな靴を履いて、足取りが軽くて、弾むように歩いて駅のそばに近づくとバーらしきお店を開けているお兄さんがいてパッと目が合った。おでん屋さんに来てくれるお兄さんだった。ハッとしたとこを見るとわたしを認識していたようだった。意外と身バレしているんだなあ。あんまり話したりしていなくても知ってるんだわたしのこと。

会釈をしあってわたしは「ドモドモ」と怪しくぺこぺこしていた。

 

本屋さんに行って、帯に芸能人のコメントがたくさん書いてある流行りだろう小説を買って帰った。

 

わたしはブログを書いている時、文末が

“〜た。”

ばかりでそれをすごく気にしていたのだけど、その小説は〜た。で終わる文章が連なっていてこれでもええんか!と怪しい気持ちも半分自分を肯定できた。

久しぶりに買った本をその日に読んだ。高校席の時みたいだ。今のわたしは熱量があるのかもしれない。燃えているのだ、心が。

 

 

昨日ははなちゃんと遊んで、さつきも来てはなちゃんに餃子焼いてもらって、新しいカードゲームして、youtube見ながらヨガしたりした。

さつきは午前中に家を出て行き、はなちゃんがいる空間でころころしていた。

ひとりになって面接に行って散歩に行って恋愛小説読んだら1人がつまらなくなってしばらくぼうっとしていて、こんな時こそ書かなきゃ!と思って書いたブログでした。

寂しかったわけではなかった。ただ鼻をすする音みたいなほんの少しの誰かの音を聞きたいなと思う。

それは毎日たのしいことに忙しかった証拠だよね。きっとね。

木曜日の話

きのう朝早く目が覚めた。と言っても8時で、そのあとは二度寝した。10時に二度目の目覚め。

晴れてる。これは行ける!

と、1時間で色々準備してすぐに家を出る。

転出届を出しに彩の国へ帰り、区役所の分館で愛する埼玉からの転居がパパッと済んだ。

実家に寄ると、起きたばかりの妹とぺいじがころころしてた。

妹が新しく信者になったというジョナサンに2人でお昼を食べに行った。

それからバイトに向かうべく上尾を後にした。

しかし!わたしにはもう1つミッションがあったのだ。それはしゅうまい屋さんのお給料をもらいに行くこと...。

埼玉から出て東京に向かっていく大好きな電車内の時間も体の芯をしゅうまい屋さんに握られているようで全く落ち着かなかった。

 

引っ越してから初めて電車に乗ったけれどJRの乗り換えだけで実家と自分の部屋を行き来できるのは初体験。

 

とりあえず西荻についてしゅうまい屋さんに早歩きで向かい、早く帰りたいと、この場から消え去りたいという気持ちで手が震える。

社員志望の子が入ったからもうね、うん。えりちゃん昼志望だったもんね。とお金を渡されてささっと帰った。

追い出されるように、別れを告げられるように店先まで見送られ

わたしのしゅうまい戦争は終わった。

 

初対面のお客さんにえりちゃんと呼ばれることもない。湧いてでてくるような洗い物を1人で片付けなくてもいい。社員さんが仕事をやってくれないことに腹を立てなくてもいい。