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むらたえりこです。

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わたしのもの、あなたのこと 8.12

上尾に帰ることは別に特別じゃないんだけど、夜遅くに池袋なんかを通って、その時ボックス席に座ってたりするとなお。なんだか特別な気分になる。好きな人に会う時にちょっと似てる。ちょっとだけだけどね。

 

 

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誰かの好きなものって共有するもので、自分のものにはしないもの。できないもの。

 

誰かの好きなものってこっそりと自分で持ってたりするのが秘密みたいでちょっと恥ずかしくて心地いいものだ。温水プールみたい。

それに相手が自分の好きなものや、それに関係あるものを持ってたりしてたまらなくキュートだなと思う。

 

ただ、他人の領域を侵してはいけない。自然に対して謙虚な気持ちを持たなくてはいけないのならその中には目の前の人や人間も含まれているんじゃないのかな。

 

誰かの好きなものはそのままもらわない。自分のセンスや感覚やリズムと混ぜ合わせて、ちゃーんと自分のものを作る。

 

 

滞ってしまった。何かを愛おしいと思う気持ちが手から離れたヘリウムの風船みたいに空に〜〜〜あれれ〜〜〜

 

 

 

わたしの好きなものをやめてと声に出して言った昨日の夜、ひとりでお酒を飲んでやったんだ。

 

 

 

 

ゼントーヨー 8.9

 

 

好きとか嫌いでもないし、やりたいとかやりたくないとかじゃない。やってみなきゃわかんないことはいっぱいある。

もうダメだと思ってるよ。

 

明日、会いたい人が目の前に現れたら大丈夫なふりをしてオイオイ泣きたい。

まだ大丈夫なのにと言うと思う。

昨日行ったファミレスの店員さんのマニュアル通りの接客を思い出してひとりシクシク涙を流したい。

 

どこかで麻痺している。

 

"生きること"とか言うのはキモいんですけど、生きている時、この時間を過ごしている時、大切にするのが人の気持ちなのか自分の気持ちなのか全然わからない。簡単なことがいろんな場所でこう、ぐねぐね、ねじ曲がっちゃってる。気がする。

 

媚びを売られるのも、媚びを売るのもどっちも本当に欲しくない。

匂いを嗅いで、あ!この人好き!っていう人についていきたい。

 

しばら遠いところにいきたい。行動力や気持ちが追いつかなくなるくらいどこか遠くでただそこにいたい。

 

 

多分夏の所為だと思うわん。

 

 

今日のことpart① 8.8

こんばんは

今日は『ただいまー!あのねーこういうことがあってねー!』という気持ちなのでそういう感じにします。

 

寝起きがすっごく悪くて、軟体動物になりそうだったのね。気圧のせいかと思ったんだけど、台風もどっか行っちゃったみたいでそんなことはなかったんだけど、ほんとナマコになっちゃうかと思ったわよ。

 

んでね、なかなか起きられなくて、はなちゃんにあんぱんとってもらって、ほとんど寝ながら昨日買っておいたあんぱんを食べたんだけど、これが"こしあんぱん"でなんかあんこが砂糖みたいな甘さで、粒もないからさ、あんこの。だから全然違ったのね。想像と。

 

で、あんぱんも食べ終わってお風呂はいってそれから家を出て都写美にむかったの。

夏休みだから混んでたりするのかなってもしかしたらなあって思ってたけどいつもどおり空いてた。

展示はまあまあ良かったよ、あ、アラーキーみたのね。

うんでも知ってる写真ばっかりだったけど、"食事"のプリントが見られたのはよかった!

写真もっと取らなきゃっていうより、どういう風に生活をするかとか、何に出会うか、どうやってそのきっかけを作るかとか、どういうアンテナを持っていなきゃなってそういうことを思ったよ。

あとわたしはアラーキーが好きっていうよりああいう風に写真があるってことが好きなんだなってね。

展示を見終わったらすごく背の高い人がいて、はなちゃんがあの人韓流スターだっていってた。

ミュージアムショップでポストカードを一枚買った。

 

四時くらいだったけどお腹が空いてしまい、恵比寿で千北と千北のママと一緒に行った回転寿司(わたしのお気に入りのお店)に行って、お寿司を食べた。

瓶ビールを頼んで、それからお寿司。鯵とかイワシとか鰤とかあとはなんだっけホタテか!ホタテを食べたそのほかにもちまちま食べた。あおさの味噌汁を飲んでお店を出た。

代官山の蔦屋に行こうと思ったけど、ベーツにあんなとこなんもねえって大瓶半分でご機嫌になったわたしは帰ってフィルム現像に行こうと提案し、一旦家にフィルムを取りに帰り、それから東伏見に向かうことにした。

 

恵比寿から柴崎。

家の近くのバス停から武蔵境までバスで行ったんだけど、前に座った子供と目があって、笑ったりしていたらそのちびっこのテンションがぶち上がってしまいちょっと暴れて自重した。でもそしたら今度ははなちゃんが子供に絡み始めて、落ち着いた子供がお母さんをひっかいちゃった。お母さんは「どうなったここ!?傷になってる!?」などとちょっと神経質な感じだった。

そのあと、子供が汚れた手をしゃぶりそうになって目くじら立てて止めてたから、わたしは自分の子供には砂くらい食わせてやろうと思った。強い子に育て、未来のわたしの子供。

でもわたしは責任を感じる。お母さんわたし(たち)のせいでひっかかれてしまってごめんなさい。

はなちゃんは何事もなかったかのように携帯を触っている。

はなちゃんのこういうところって本当に良くもないし悪くもないんだよなあ。

はなちゃんに対して、あーでもないこーでもないって思ってる時、一子さんとこのちびちゃんふたりに対峙してる時に似てるんだよな。

わたしはこう思うし、こうの方がいいと思うんだけど、まあ私が思うだけだし、正解は人それぞれだからね、、、うん、、、ごめんねなんか、親でもないのに。ってなる。

天然というか、こういうピュアさにわたしはいつもぶん殴られる。勝手にだけど。

 

んで武蔵境についてからは、タクシーで(!)東伏見まで向かった。

女の人が運転手さんでなんだか新鮮だったけどそんなことは結構どうでもよくてあ、女の人だって思っただけ。

あ、お兄さんだ

あ、おじさんだ

あ、おっじいさんだ

と変わらない。

あ、おばちゃんだ

と思っただけ。

東伏見駅までお願いしますと伝え、ああなんだか心地がいいなと思ったら、ラジオが流れていて、その女の人は「すみません消します」と焦ってボリュームを落としていたけどはなちゃんと二人で必死に止めた。

「いいんですなんか新鮮だし!そのままで!pleace dont stop music〜♪」つって。

 

車を進め、メーターの数字が2回くらい変わる頃に窓から虹が見えてわあ!って言ったらそのおばちゃんは車を道の端に止めてくれてみんなで写真を撮った。

綺麗ですねって。なんかいいことありますかね。ありますよ。もういいことありましたね、虹見れちゃってそれよりいいことが起こるだなんて素敵ですねって。

でもみたもんね、わたし。この時、メーター増えてたもん。別に注意して見てたんじゃなくてなんとなくあ、メーターの数字動いてるなあって思っただけ。

タクシーのあれ、結局どういう仕組みなんだろう。いつになってもわからない。タクシーってそんなに乗らないしね。でもたのしいよね。車ってすごいんだな。移動する部屋だし、音楽流せるし、すごい!かっこいい!でも車の免許は一生取らない!!!

それでも、もしわたしが免許を取ったらよしみちゃんとか金子さんとかニシバヤシが乾杯してくれるんだって、それもすごくすてきだから車の免許取る人生があってもそれはもう大いにウェルカムって感じ。

東伏見に着き、運転手さんにバイバイしてフィルムを現像。

2時間で13本仕上げてもらう図々しさ。

2時間をファミレスで過ごし、フィルムを受け取りに行く.............

 

 

 

長いな。

気分は乗ってるんですけど、もう眠いし、飽きてきたので続く............