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むらたえりこです。

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シットシットシット!!!

わたしは愛情や好意くらいしか気がつけない

わたしの周りの人は正解を教えてくれない

自分なりに探せっていうからそうしたら愛みたいなものだったわけでそれが別に正解じゃない。

 

わたしも誰かに言われたい。

それで分かりたいしそれを目指したいそれを直したい

 

わたし嫉妬はほっとんしないけど同居人のはなちゃんは本当に羨ましい本当にずるい。喉から手が出るかと思うくらいあの呑気さに嫉妬する。

 

本当にずるいと思う。

 

わたしだって自信なんかないよ。そんなもんどこにもないにさ。わたしのほうがないよ自信なんかさ。

 

 

いまおもいだす

なんでもいいからわたしを面白がってくれないかなと。それでどうしようもない思いや気持ちや出来事を帳消しにしてくれないかなって思ってしまっている。

 

人に会い過ぎていたと思ったけど違ったみたい。ひょっとしてまだまだ会い足りないんじゃないのかしら。

 

なんとなーく何もできない。

 

寒いからかな。

来年からどう暮らして行ったらいいのか。遠くに行く?

  

 

いつもなら忘年会なんかしたくないって言うけど、今年のことはちょっと忘れたいかな。忘れても写真やおもいは残ってるけど。いろいろなことがいろんな方向にそれぞれ伸びていって目まぐるしくてでも全部覚えていたくて。だからこそその覚えていたいっていうのがすごく目ざわり。本当は忘れたくないのに本当に忘れたい。

なんとなく忘れたい。と、いうかどうしても忘れたい。まだ、どうしようもなく若い。

頭は少し進んでわかった気になっているけど。追いつかない。これから先がどれくらい長いのかが。早く終わってしまえばいいのにと思うくらい。

けど、

きっと一生終わらない。若くして死ぬのが自分の人生かもしれないし、これが理想だという陽だまりに呑まれるのかもしれないし。どっちにもいかないのかもしれない。こうなりたくないって方に行くかもしれないんだ。こわいな。

おばけもこわい大人もこわくないのに。自分の想像が一番こわいのか。何かわからないものがこわいのか。

わからないな。おそろしいや。

 

 

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はなちゃんの撮ってくれたわたしです。それっぽい写真ですいませんねでもせっかくなんでね。1年ちょっと前でした。

 

この時もそうだった。何かを知っていた気だったさ。でもこの時の写真を見てごらん何も知らないから泣いているんだよわたし。かわいそうだよ。何も知らないのに。その時の精一杯で泣くんだって。わたしだって切実だよ。

 

とまらないな。気持ちが。

後ろ髪を、伸びるのが早すぎる髪を、今まで出会った人に全部掴まれている。それぞれの方向にひっぱられていてわたしはどこに行っていいかわからない。

どこかへ行ってしまいたいのと同じ気持ちで今ここにいたい。

 

さざなみに打たれたい。あたたかい海に触られたい。寒いのはもう嫌だよおう。