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むらたえりこです。

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もうだめだ

朝見た占いに「これはルールじゃないから、はみ出してもいい」と、書いてあったことを怒り狂った後に思い出した。

 

わたしは新しいアルバイトを人伝に紹介してもらって始めたのだが、店長の次の二番手の人が仕事ができない時がつくのに2日かからなかった。

店がオープンしたばかりということもあってもたもたするくらいは全く問題ない。得手不得手があってそれを補っていくことが大事だ。

仕事ができない人と仕事をする時、信頼関係があればその人の分働くということも全く問題ない。しかし、知り合ったばかりの人たち、時給の低さや、アルバイトへの管理の甘さ、仕事ができない二番手はきっと私に好意があってバイト終わりに「あのラーメン屋さん何時までやってるかな」とか「今日ラーメン奢ってよ」などと意味のわからないことを言ってくる。

仕事が忙しくなってくるとすれ違いざまにぶつぶつ文句を言うのが聞こえたりする。

お客さんを案内して、おしぼりを持って行って、お酒何にするか聞いて、お酒を作って、お酒を出して、料理の注文でお客さんに呼ばれる刹那を洗い物に費やし、洗い物の途中でお客さんに呼ばれる。手を拭いて、注文を聞いて、オーダーを通し、洗い物をし、お皿を拭いてしまい、料理を出してと、料理を作る以外の全てのうちの3分の2以上をほぼ一人でやっている。

この苦労は店長や二番手にはわからないようで、今は洗い終わったお皿を拭かなくていいよなんて言われるが、今拭いてしまわないかぎり次出勤した時もそのお皿はその場所にあるままだし、今後回しにしたところで、お店の締め作業でわたしにそのツケが全部回ってくるだけだ。お皿をしまうのも、洗うのも店長は手伝ってくれないし、二番手もやらない。

大きなセイロを洗うのも私に任せて、合間の時間に計算もしなかったお金をもたもた数えている。

50円合わない日には店長が「しまりの悪い店だな」と忙しい日の終わりに言う。

わたしの時給は東京都の最低賃金よりも下の1000円だ。

 

その店のシフトになぜ入っているかと言われると、もう一人のアルバイトの人が旦那さんに会う時間がないと悲しそうにしていたからだ。

 

そして今日も16時から終わりのわからないシフトを任されていた。店長が常連さんを入れれば一時近くになることもあった。わたしはもともと昼要因として入ったはず!!!

 

案の定店は忙しく、途中で閉めたりもしないので出勤するとぐっちゃぐちゃだった。

二つあるシンクの一つはおしぼりが水につけてある。お客さんに出すおしぼりがなくなってしまったので、使用済みのおしぼりを生肉を洗ったりするシンクで漂白しているらしい。衛生観念の不一致すぎる。ランチ用の紙のおしぼりではダメなのだろうか。

 

わたしはまずランチのごちゃごちゃを片付けるために、洗い物とお皿をしまうことに命をかけ、合間に入るドリンクやテイクアウトの注文を受ける。

疲れた社員さんのことをいたわる。子供じゃないのでこう言うこともできる。

片付けも忙しいのに買い物を頼まれる。自転車でチンタラ買い物にいく。おれは貰える金以上の働きをしたくない。経験に漬け込んで安く済ませようとするなカスが。

 

本当にその二番手の人が仕事をしてくれないので申し訳ないけど頑張って伝える。「これをやってください」「やってほしいなら頼んでください。」「ここは二人の仕事なので、もれなく二人でやるんですよ」

なんで年上の男の人って察せみたいな感じで来るわけ?察さないよバーカw

なんでかって自分がやらないとどうにもならない仕事に忙しすぎるからだよwww

 

しかしこの二番手はガキなので「え?手が空いたら洗い物すればいいって言うこと笑?」みたいな感じでなんかキモい反応してくる。

自分が仕事できないことを指摘されて悔しいんでしょうね。

一見さんと話すのも大事かもしれないですけど、わたしマッハで動いてますよね?見えない速さで。

こんなことが二時間のうちで何回もあったのでわたしはもうイライラしながら働いていた。すると店長が「もうあがっていいよなんでそんなふうになっちゃうの」と行ってきた。私は「だってこれこれこう言う理由でもう無理です」と伝えると、「そうじゃないでしょ、子供じゃないんだからさ感情的にならないの、仕事できるんだからもったいないよ」と言われた。

いやいやまて、なぜ子供じゃなければ感情的になってはいけないのだ?

仕事できるんだから?何?私は仕事できるって言ってもらえるかもしれないけど体力お化けじゃないよ?容量には制限あるよ?アルバイトだし時給1000円だし。

誰に対してもったいないの?わたし飲食店でのアルバイトをしてるだけで、社員でもなんでもないし、もったいないのはなに?将来人の上に立ちたいわけでもないんですけど。

 

常連さんに初めましてエリコですとか言うのもつらい。キモい。どうでもいいつまんない人たち。話してみなきゃわかんないって言うけど、見ればわかるよつまらないことくらい。一杯もらいましたって飲みたくないビールもらわなきゃいけないのも、仕事中に酒飲むのも意味わかんない。

好きでと言うか、お金のために働いてるだけなんだからお客さんに労られる意味がわかんない。なにそれガールズバーなのここ?

いつもおいしいお酒とおいしい料理といい時間ありがとうって言う意味でくれるアルコールなんだろうけど、じゃあ手伝ってくんない?こいつ使えなくてw

 

というか私に「子供じゃないんだから」と言うんだったらさ、私じゃなくてさ。

私に注意されてたてついてきた二番手に言えば???ハァ〜キモいわぁ

 

一人で暮らしてると誰にも愚痴れないからイライラして眠れなかった。せっかくまかないも断って秒速で帰ってきたのにもう朝方も朝方じゃあねえかよな。

 

ムカついて時間が過ぎていくだけなら書いてやろうと思って。

 

あああああムカつくもう出勤しない。

直火のエスプレッソマシーンが欲しい。休みがない。

 

今日も一日中バイトだった。

後半疲れが出てきて、1人でふざけまくっていたんだけどなんか急に自分への客観性みたいなものがなくなった瞬間に気がついた。

他人からどう見えてるかとか客観視してみたところでホントに全然わからない。

マスクもしてて表情の半分以上が見えないこともあるし、始めたばかりのバイト先でお客さんも全く知らない人だらけなのでもう何もかもどうでもいい。賢く見られたい、こだわりがあると思われたい、かわいいと思われたくない、舐められたくない。などなど直接ではないけど伝えたいことはいっぱいあるがそれ、言わんくてよくね?

って気がついた。

ここ2年くらいのいろんな呪いから解き放たれている。

場所を変えることによって、こんなにすぐ変化があるだなんて思っても見なかった。

 

自分の感覚がコロコロ変わっていくことがとてもたのしい。

場所に、環境に、時間に流されていこうと思う。

 

一人暮らしはなんだか心許ない。

窓を開けたまま眠ってもいいのかわからない。

お風呂に入っている時が怖い。

戸締りはしたか。

換気扇から虫が入ってきそうで怖い。

隣の部屋から窓が開く音がした。

わたしの洗濯物をついでに洗ってくれる人もいない。

誰かと一緒にいる、とか、住むということの偉大さを痛感する毎日、いや四日間。

明日も1日中アルバイトです。

外国の街の名前を聞くだけで踊るこの心を、自分の近くにいつも泳がせていたい。

 

 

引っ越しました。うれしいの。

いやあ引っ越しが終わりました。

職場により近くなったことにより、店と自分の家が地続きになっているような感じがなんとも小気味悪いというか落ち着かないというか、あくまでもよそ者としてい続けようとした場所に近く住むということが不思議です。

戻ってきたんだねーとよく言われますが戻ったも何も初めて越す場所です。甘く見てください。

 

いろいろなことを書こうとアイディアを頭の中に溜め込んでいたのですが、新しく始めたアルバイトとの兼ね合いで休みがなくそのアイディアや、出来事がふわっとなかったことにならないようにとブログを書きます。

(本当は探し物が見つからなかったからなのですが!!!)

このカッコを使うのって恥ずかしいよね

 

引っ越し前日にまで修羅場をぶっ込まれ、それに巻き込まれたにもかかわらず、それを暖かく笑い飛ばしてたのしさにしてくれた友達にはありがとうと100万回言っても足りないくらいです。人狼、たのしかったね。

 

前回の如くいつの間にかがらんとした部屋に戻った時にはもうなんの思入れもなく、あの部屋や時間はわたしの淡い期待や、わたしの好きなものが入ったただの箱だったんだと実感した。

 

新しい家に移って多分3日たった。

まだ何も片付いていない部屋はまだよそよそしい。室内に置かれる不自然な洗濯機。空っぽの冷蔵庫。全然減らない麦茶。3日前からある洗い物。毎日使っていた小物たちがぐちゃぐちゃになって部屋に散らばっている。

宝探しゲームのように化粧水を見つけ、綿棒を引っ張り出し、仮の寝床のようなぺらぺらのマットレスへ帰る。朝もまたごちゃごちゃの山を掻き分けて靴下を探し、洗ってあるTシャツとGパンを履き、貰い物の歯ブラシで優しく歯を磨き、濡れたままの髪で家を出る。

 

今日もそんな感じで家を出て、急に出勤することになった新しいアルバイト先へ向かった。

人の足りないなか、一緒にやりくりしているお姉さんが彼と一緒にいる時間がないという話にギョッとして頼むから休んでくれと必死にシフトを調整した。一緒にたくさん考えてわたしの休みはなくなった。

お客さんの子供とラピュタ千と千尋の話をしてあげたが、ちびっこでもよく見ているんだなあと言葉や表情の端々から感じることができた。でもちびっこは映画を夕方に見始めると終わる頃には夜になってしまうのが嫌だと言っていた!!!

最近のわたしはといえば時間かそれを取り巻く何かをやり過ごすために映画を見ているような気がする。

映画への接し方は人それぞれ違うけど、子供は世界への触れ方が違うのだなあ。いろんな人とお喋りすることはいつも勉強になる。刺激的だった。

 

明日は何が起こるのだろうか。自分のことは何もできてないが、どうにかやっていける。

しかーし、洗濯できてなくて着る服がそろそろない。

野村くんにガンバレー!って言われるわたしは単身初心者。

 

ガンバルゾー!

 

たのしい。