生活について
高校三年生の時に一年生だった後輩はもうすぐ高校を卒業する。
そりゃあこの私も専門で最上級生になるわけだな。
こうして知っている子や先生が減って、いなくなって
私が高校に行く口実もなにもかもがなくなってしまったと感じた。
もともと、高校に戻りたいと強く思ったりすることを特別だと思っていないし、終わったものに手を出したくないからあの空気に触れたいとは思わなかたけど胸の内が一つなくなったような気がした。
人と関わっていくと知っていくことが多い
だけどその発見はだんだんと薄れてくる
会話が減ったり、興味がなくなったりする
そうなっていくのは嫌だし、死ぬほど悲しい。
ただ人は自分の予想に反して変わっていくものだから、
歩くのが好きだった人がタクシーを探したり、電車に乗ると空いた席や寄りかかれるはじっこを探すようになたっりしたら悲しいと思う。
学校に行って、友達と遊んで、バイトに行って、家に帰る。
朝は時間どうりに学校に行けないし、一ヶ月に6万円くらいしか稼いでいない。
帰りの満員電車は人とひとが意味のわからない距離で家に帰らなきゃいけない
おかしい。みんなつかれているのにおかしい。
生活について。