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むらたえりこです。

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1日目は

誠意のない気持ちで子供と接するのは本当に嫌だと思いました。

最初は良かったのだけどその日の夜から子供のご機嫌が斜めになり、子供はわがままを押し通そうと必死だった。

わがままを通させまいというわたしのこの気持ちももしかしたらわがままだったのかもしれない。
大人になったらそんなこと通用しないから今から「ダメ」と言ったり、「後で」と気をそらしてみる。
これになんの意味があったろう。年をとるごとに自分の世界は変わっていく。広がっているようで、狭まっているんじゃないかと思う。
だからその年にあわせてその子はわがままを覚えていけばいいんじゃないか。

わたしがダメだと叱ることに意味はあったのか。
こんな時自分のお母さんに聞いてみたい。
あれはダメだこれはダメだとわたしは言われていただろうか。
全くと言っていいほど覚えはない。
「子供は覚えてるんだよ!?」
と、誰かが言っていたけど、21歳はもう覚えていない。
もう子供じゃないからなのか、わたしが覚えていないのか、言われてこなかったのか。
一体どれだろう。
わたしは記憶を引っ掻き回して考えまくった。