終電で男の子の家に泊まりに行って、7時半に家を出て、バイト先のイベントへと向かっている。
彼の家の近くの駅で待ち合わせしたというのになぜか自分の家の方から歩いてくる彼。
お酒を飲んだらしく顔も赤い。
何も気がついていないふりをしておいた。
普通に夜を過ごし、映画の途中で電気を消した。
寝つきが良くなくてうーんうーんと言ったり触られるのをいやがったりしていた。
前、付き合っていた人にも眠りながらそれをされてすごく嫌だった。と言ったら慌てふためいていた。わたしに本当に嫌われたと思えばいいのにと、どっかいなくなっちゃえばいいのにと思った。
わたしの朝が早かったから、向こうは寝ながら行ってらっしゃい頑張ってねと、またねと言った。
ああ!そのまたねは一体なんなのか?。
なんだか虚しい気分になった。と言うよりは、もっと一緒にいたくて気持ちが窮屈になったりしなかったことに、虚しくなった。
なんかおもしろくないのよね。
背が大きいわけでも肌がすべすべなわけでも、一緒にいると新しいわたしが見つかるわけでもないからねー
男の子はたのしそう
誰かを好きなことに駆け引きなんていらない!!!