な〜んてことない男の子が好きだ。
なーんてことないことを、さらりとやって"いる"と言う具合の。
そのなーんてことないことというのは簡単そうで難しく、冷たいようであたたかいこと。
わかる人も気がつく人も案外少ない。ちょっとしたスウイーーーートなスパイスみたいなもの。
やらなくても、そんなことが起こらなくても生きてはいけるけど!
近くにそういうことができる子がいて
好きとか、見返りとかそんなもの全然違う次元の、何にも寄りかかっていない、やさしさと言うか、その行動にわたしはドキッと胸をわしづかみにされた。
わたしもそうありたいと思うけど、どうかなあ〜…アハハ…
だからこそ、わたしは他の人のそのな〜んてことない、あたたかさみたいなものに敏感でいたい。
ビッシビシに。