好きな人たちが自分の近くにいる時、それで嬉しくて、でもそれからみんな自分の場所に帰って行ったら自分はどうしよっかなと思う。
まあどうもしないし、自分が案外さっぱりしていることも知ってるんだけど、だからこそ「ああ!神様!どうかみんなを無事に帰らせて!それからずっとここにいて!」というリアクションに憧れたりする。
憧れね。
憧れとか、こうあるべきということにだいぶ焦らされている。
ぶじにかえってくれたらいいな〜とかああこれが続いたらたのしいよなあきっと、なんてぼんやりとは思う。もちろん!
世の中も人生も全然手につかないほど大きくて太くってスッゴイんだからやっぱり長いものには巻かれたいし、いろいろなことを見て、諦めて行きたい。
怒っている人はどうして怒っているのがわかるのかな、うれしい人はどうしてうれしいんだろうとか、そういうことを考えていたい。
とてもキュートだから。
言葉はやっぱり本当じゃないなと思う。
言われなくてもわかることなんかいっぱいある。
その人の雰囲気を、空気を本当だと思いたい。
ワンピースを買い気分を躍らせ、天気の良さに体が軽く、バイトが終わったら現像に行くかなあとか、4時間の映画を見に行ってみようかなあとか、でも今おいしいランチをしてしまったから贅沢はできないなあとか、そんなことを考えながらおいしいカフェラテを飲んでいる。
人と幸せになりたいと思うなら、自分が幸せでいないといけない。
幸せをもらおうとか、幸せにしてもらおうとかそんな考えは全く通じない。
自分を好きにならないと人のことも好きになれない。
それと一緒だ。(??????)
誰かにこうしてもらおうなんてめんどくさいことできないってこと!
写真は満員電車に喰らって気管支炎になっちゃったみきちゃんです。