わたしとの会話の流れで婚約を決めた友達のことを思い出して涙が出そうになった
「愛が溜まってたのねわたしたちきっと。」
「さみしいって言ってるんだったらさみしくないとこまで連れて行ってあげたらいいんじゃないかな。あの人意外とそういうことになっているのは想像できないもん。」
「わたしが満たしてあげればいいんだ」
場所を変えること、特になんとも感じていなかったけどどこかに連れ出してくれる人がいて良かった。
人に会ったら何を思い出すのか、わたしはたのしみにしている
曇っていたけど飛行機から沖縄の海はきちんとコバルトブルーだった。
すこしがっかりしたような嬉しいような気分になった