高校生の時に読んで以来読んでいなかった好きな漫画を読んだ。
鎌倉でサーフィンやってる子が小笠原に行っちゃうの。
あの人がこの人を好きだったり、あっちの人がこっちの人を好きだったり。
朝から晩まで働いたらナーバスになっちゃって苦しい。
泣いて甘えられる人がいない。
浮気だってなんだって彼氏だって彼女だって肩書きより愛のあるものの方がいい。
愛の前で優劣なんか通じない。
しょーもないあの人の髪がもう少し長かったらと思う。
わかっている人に気がついて欲しい。自分の気持ちを。
どうでもいいって振り切っている人と話をするのって何か違うはずなのに気持良い。ただ、人といたという温かい気持ちになる。
厚かましさしかないと思っていた自分の押しがほんの少し足りないことに気がつく。こわいんですよね、ほんとうの、本当を言うって。
でも訳のわからない未知のこわさにビビっているんだったらもういっそのこと本当のことを言った方が楽になるんだ。
安心に戻りたい。
昨日あった友達にもう会いたい。
従来の自分の性格を思い出す。
コンビニの前でお酒を飲んでいたんだけどずっとだらだらとこのままだったらいいのになと思うんだけど、みんなは切り上げようとする。
ああそうだわたしってこういう時駄々をこねる子だった。ライブの打ち上げの時も友達と遊んだ時も、今日は帰ろうと言われた時も。
言葉だけでは足りないことがたくさんある。
だから触れてみたいし、表情で訴えたい。今ここにあるすべての手札をはたいて自分の気持ちを相手に伝えたい。押し付けずにね。
何が進んだり、戻ったり、ぶっつりとちぎれるかはわからない。それがたまらなくこわい。
バイトなんか、ハシゴするもんじゃないな!!!
疲れてんのってダメ!人の気持ちが全然信じられなくなっちゃう!
わたしはいつまでもタラタラといろんなことをやり過ごし、愛に気がつき、愛をばら撒いていたい。
それができないときなんて無い。与えられないのなら受け入れて、受け入れられないなら放出しよう。
どうか、みんなついてきて欲しい。