チャリで蕎麦を食べに行って、それからミスドに行ったりバイトしたり、そのあと飲みに行ったりして1日を過ごした。
あなたがどういう人かとか、私がどういう境遇だとかそういうことの色々が本当に少しだけ無駄だなあと、もったいないなあと思う今日この頃。
愛に溢れているのに伝えるべき人がふにゃふにゃしちゃってるのは私のミスだ。
こんなにも満ち満ちとしているの今月の家賃、その更新料だとかなんだとか心配するのアホくさいなって思うから思い切って就職でもしてみようかなと思うんだけど思うだけならいくらでもいいかなってね。
みんないつも人のアラや、相入れない部分を探してはそこに文句を言いがっかりしているけどそういうことでもないと思う。そういうことを明らかにした上で共通点への奇跡に愛を注いでいけばいい。
これは甘い考えなのかな。
誰かが自分のそばにいることへ胸をキュンとさせることは軽薄なのか、
言葉にできる理由がなくてはいけないのかと自分自身と世界を問いただしてから長い時間が経った気がする。きっとそんなことはない。
世界にある疑問に素直な気持ちで向かい合って疑問を返し続けたい。想像するのはあなたのことと世界のこと。
好きな場所でコーヒーを飲みたい。それはひとりで。そうやって生活を駆け抜けひとつ穴にポッカリとおさまったわたしで会いたい。
人は絶対に物理的に誰かと繋がってる生活なんかはできないけど、存在をすぐそばに感じたり温度に触れることはできる。
だんだんと消えていく匂いをTシャツに見つけ抱きしめて眠る。最近のことがずっと前から続くことに感じる。そんな幸せが今まであったのか。わたしはなんにも知らなかった。