ブログ

むらたえりこです。

🦕🦕🦕みんなの交換日記はこちら🦕🦕🦕


三月でした。

 

いつの間にか三月になっていて、三月は本当にあっという間に終わった。

三月、お前について何も感じなかったけれど、思い返してみれば素敵な時間だったかもしれない...なんて、4月6日です。

 

ちょっと振り返ってみましょうかね。

 

二月が終わる日にお出かけした。

そのまま三月に突入した直後体調を崩してクヨクヨしていたら、彼の体調も悪かったらしい。二人して何かもらった。「この時期の風邪なんて絶対コロナだ」と怯えながらも仕事は休めず。体調回復してもなお気怠さは抜けずで、コロナだったのかもしれないなと今思います...ん?

 

体調とかではなくて、好きな人の調子が良くないとなんとなく気が抜けてしまう。

ただ、治ったらすげー遊ぼうぜー!!!って気持ちで何事もなかったかのように過ごすこともできる。好きな人相手だったらそんなスタンスでいることができるかなあって思う。

相手に引っ張られすぎるのはよくない特性だけど、自分のそう言うところといい距離を保てたらいいな。

 

 

1日3人お客さんが来ればいい方、という油カフェも5月いっぱいで閉店が決まり

毎週楽しみにしていた俺の家の話も終わってしまった。

三月は去る月と彼が言っていました。

正月から三月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを、調子よくいったもの。一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。 

わたしは知らなかったけれど と言うことわざだったのですね。

四月のことを彼はなんと言っていたかなあ知る月だったっけかな...君の嘘かな...

 

 

バイト終わりに皐月と遊んだ。高校生の時みたいにくら寿司でだべりてえなと話しながらお散歩していたら井草八幡にたどり着いた。井草八幡にお参りし、天然石付きのおみくじを引いた。銭湯に行こうと井草八幡を出た瞬間にくら寿司が目に飛び込んできたのでご飯を食べることに。最近はビッくらポンもやるかやらないか選択できるらしくやらなくていいか〜と思ったけど「やるっしょ!」と皐月が言うのでビッくらポンやる。二人で何回か回して、あたりを出した。出た景品はコナンくんのマグネットだった。皐月は「いらね〜」と言うので隣のテーブルの子供たちにあげようとなったけど、さつきは知らん人と話すのは緊張するから...と言っていたので「すいませんこれ要りませんか?」とお母さんに話しかけた。その瞬間から子供は手を差し出していた。

次の日は台湾料理をウーバーで頼んだりしてだらだら過ごした。

 

 

夜ひなちゃんがハイボールのロング缶片手にうちにきてカップラーメンを食べて帰って行った日もあったなあ。

 

彼と彼の友達とお出かけした。たのしかったなあ洋服みたり、うちで青い春も見たり。

 

しっくりくる居場所にきちんと身を置いていれば素敵な日に素敵な気持ちになれることがわかったなあ。今いる場所にとても感謝している。

 

三月入ってからおでん屋さんで働くことが辛くなっていた。

自分の体調が良くないのと重なっていて、ああこれは自分の調子のせいですわと放っておいたものの体調が良くなっても店の雰囲気みたいなものは良く見えなくて、ずうっと疲れていた。

人が少ないからみんなが変わりばんこで週一回の休みを回していると言う感じだったので、誰かが休むと誰かの休みがなくなると言う構図になっていた。

ひとりの人が三月中何日か予定があるらしく、シフト表に早い者勝ちの如くばつ印をつけていた。理由や、「代わってくれないかな」の一言があればわたしも納得したのだけれど、なんの説明もなしに休んだかと思えば子供の卒業式だったらしいと言うことを後から店長に聞かされ「え???なんで言わないの???」と言う気持ちになった。

そしてお礼もなければ「他で代われる日があれば出るよ」とかもない。

辛いとか疲れたと思うことの根本的な原因は不明だったけど、紐解いていけばこの人のことも一つの大きな理由だった。店長に不満を伝えるも「まあそう言う人だから」みたいな言葉でわたしの気持ちはぺいっとテーブルの上から落とされた。

くそうと歯を食いしばったわたしの気持ちは報われることなく、なぜかものすごく疲れる三月はヌルッと終わってしまった。

痺れを切らしたムラタさんは飲み会とかやんないとやばいんですかね〜なんて、それとなく店長に伝えることに成功しその日に話し合いが開催されることになった。

酔っぱらった状態で参加したわたしは、空気クラッシャースキルを久しぶりに発動させる。店長もそれに乗っかり、議論は白熱。しかしまっすぐ話し、聞いてくれる店長のおかげでみんなが言いたいことを言え、すばらしく暖かい時間になった。

次の日に、帰って来た優作が店に来たことも相まって?店に良い風が吹きはじめました。春だ〜と思ったけど、最近また寒いですね。

わたしの働いているお店は小さいお店だし、従業員同士の関わり方が他とはちょっと違う。その感じを、中島くんは『バンドだ。』と表現していました。

中島くんのおかげでその話し合いはとても良いものになったと思う。中島くんがいなかったら、わたしが暴走しただけの回になっていたと思う。

結局そのシフトを代わったエクスキューズがない人は酔い潰れてほぼ寝ていましたとさ。ずるい人だよね本当に。

 

 

こけしやでおしゃしてたら隣の席のおばあちゃんがぐったりし出したこともあったし、ACCAを二日で一気に見た。沈丁花の匂いはいつの間にかしなくなっていて、3.11から10年が経った。地震が多かった。朝方に目が覚めすぐに地震があった。地震だと思わず声に出る。ぎゅっと抱きしめられた。

友達の引越しが続々と決まり嬉しい気持ちになり、元気くんと邪宗門にもいけた。ヴァイオレットエバーガーデンを一気見し、サンドイッチをつくってコーヒーを飲んだ。発令されているかどうかも定かではない緊急事態宣言が開けたけど、飲食店の営業時間は21時までになっただけ。雨上がりのとても素敵な朝があって、閉店ギリギリで滑り込んだロティ屋さんでミキちゃんに遭遇した。先月もきたけど、また閃輝暗点がやってきて偏頭痛が重かった。呪術廻戦も終わり、郵便局の営業時間がコロナで短縮してて死ぬ〜と思いながら書いた小説が送れなかったで幕を閉じた三月。

四月にしたいことを色々思い浮かべながら頑張った三月だった。

四月になれば絶対良くなると思ってたとこが本当に良くなった。四月のことが今のところとても好きだ。

 

f:id:echp:20210407024648j:plain