アルバイト先のメニューにこごみのゴマ和えがあった。
わたしは山菜のことを良く知らない。毎年「これがナルコユリか〜そういえばそうだったな〜。」と思っては忘れてる。
こごみのことも当然忘れていたけれど、こごみって口に出して気持ちの良い、キッチュな響き。
「 子供の名前こごみにしよう〜」と、ふざけているところにこごみが登場した。が、ミニザコモンスターみたいな見た目で大笑いした。
山菜のことが好きな人がいることをわたしは知らなかったし、山菜を取りに行くなんて古の頃の行事だと思っていた。苦しい冬を終えて山からもりもり生えてくるおいしくて、うれしい調べのことをたのしみにしているんだね。とてもすてきなことだと思う。
実家にいる時には大根は冬うまいくらいしか知らなかったので、今食べ物で季節を感じたりしていることがたのしくて仕方がない。
こごみって名前をつけられた子が小学生になって、自分の名前の由来や意味を調べてくる宿題があってはじめてこごみのことを知るとして。
このミニザコモンスターみたいな見た目だと知ったら、幼い子は相当ショックを受けるのだろうな。そう言うことを想像してケラケラ笑っていた。
ーーー
体調とかじゃない自分の調子のサイクルが合う人っているよね。わたしのサイクルは季節の変わり目とかにむり〜ってなったりする。でもそれは理由がわかっているので早く寝るとか、湯船に浸かるとか、好きな人にたくさん会っておくようにするだけでそれなりに良くなる。季節の変わり目は体には答えるけど、新しい季節の訪れはいつも新しいし、気持ちの良いもの。
あとは、サイクルの合う人が調子悪い時はわたしも調子悪い。これはどうにもならないけど理由をつけることができるから楽。あいつが調子悪いんだからわたしも悪いのは当然だわって。
冴えない出来事があればもちろん調子も悪くなるけど、嫌なことからはできるだけ距離を取れるように生きている。調子が悪すぎて休日をたのしめないってことは滅多にない。好きな人となんでもない時間をボヘーっと過ごす。隣に人がいて、時間が過ぎていくこと。一緒にいる時間のことを共有している。わたしの気持ちは整頓される。わたしの周りにもうわたしのことを蔑ろにする奴はいない。
最近周りの人はなんかちょっと元気がない。調子が悪そうにしている。でもわたしは元気モリモリ！
わたしの調子が良い、または普通の時に調子狂う人が周りに多いらしくちょっとつまらない気持ち。みんなの調子がいい方がたのしい。
でもきっとわたしは「わたしも〜」と言って一緒に悩んだりするスキルしかない。共感できないことにはそのスキルは使えないので、こちらはこちらでたのしくやっていくことにしまーす！
雑誌なんかほぼ買わないのに、今年二冊目の雑誌を買ったところでーす！今までの服がしっくりこなくなったし、服が欲しいと珍しく強く思っているので雑誌見てお勉強しています！最近はワンピースと黒いシャツと高いジーパンを買いました！キモチィ〜！
仕事終わりにラブに電話をし、湯船に使っているような気持ちになる。くぅ〜っ！整うゥ〜！これで風呂入って寝れたら最強だ！
優作とおしゃべりする。なんか変わってないというか、俺たち戻ったね！大人になったけど、昔に！子供に戻ったね！わははたのしい！今度みんなで遊ぼうね！
もっとさっぱりしたブログにしたいと思っているんだった！
思ったことはツイートするんじゃなくてブログに書こうと思ってたけど、最近頭の中が暇で脳筋持て余してる感じする。ちょっと前までいっぱい考えなきゃいけないこととか、納得しなきゃいけないこととかいっぱいあったはずなのに。今は毎日、春休みみたいな気持ちです！まあ春だからね。わたし春がとても苦手なんだけど、夜寒いことを除けばむかつくこともあまりない！近所には大きな家が多いから、手入れされたきれいな庭や、適度に放って置かれ悠々としているお庭がたくさんある。埼玉に住んでいた頃よりもたくさんの種類の花が目に入ってくる。お花の名前を声に出しながら歩いていると、おおはらさんがよく知ってるね〜って言ってくれる。よく知らないんだけど、花の名前を良く知っている友達がたくさん教えてくれる。この間はムクドリと、金魚草をくまちゃんに教えてもらった。さつきとはたくあんの匂いがする木の正体を突き止めたんだけどわたしは名前忘れました。今度さつきに聞こうっと！
でも本当に頭の中が平和で、ボケーっとしながらアニメ見たりコーヒー入れたり、パンにバターとあんこのせてるだけでバイトの時間になってます。お風呂めんどくさいなあって、起きた直後には思う。それくらいかな。考えあぐねていることといえば。
鬼の形相で小説を書いていた三月が終わり、四月はあっという間に半分を切りました。
何もせずに四月は終わってしまいそうですが、インプット忘れないようにしますね〜！
しまおまほちゃんの本が面白い！でも島尾伸三さんの写真が残っていての良さかなってちょっと思っています。文章というか、彼女の幼少期のことが面白いんだけど手放しに面白いって言われるのはちょっとー！！！って思う！（王様のブランチで紹介されていたらしいから）
でも本を手に取るのちょっと億劫なんですよね。なんかこう、本から魔力がもわ〜っと出ていて触ると静電気みたいにバチッとする。
入ったら気持ち良いってわかっているのに、お風呂がめんどくさいのとちょっと似ている。
気に入った喫茶店やカフェがなくて、本を読む場所も決まっていないからかな。
家にいると自分の部屋や布団の匂いにくらくらしてしまう。次に暮らすところでは寝室をつくろう。わたしのささやかな目標です。リビングで本なんか読めちゃったらかっこいいなあ。ソファも買おうね。
そういえば朝起きてTwitterを見たら通知が来ていた。Twitterを始めてから一年です！と、めでたい風のメッセージ。
今まで使っていたアカウントは消して、今のアカウントを作った。一瞬暮らした世田谷で、監視から逃れるため。
そういえば去年の今頃、わたしはクソ大変なクソ状況に身を置いていてモラルをめちゃくちゃにされていた。嫌いな人がなぜか隣で寝ていやがって、こいつのために泣きたくないと思い9-1-1というドラマの好きなキャラクターの過去回を見て声を出さずにボロボロ泣いていた。ドラマを見ている時、母からの連絡があった。それでさらに泣いた。
飲食店の営業時間が短縮されたことにより職場にも少し余裕が出てきたかな。ちょっと暇だけど、このご時世で死ぬほど忙しかったらいろいろ心配だよね。
ゆったりとやることにします。明日休みで、土曜ちょっと働いてまた休み。とりあえず明日は命をかけてパームスプリングスでも見に行こうかなって思ってます。
こういう映画一緒に見たいなって思える相手がいるのうれしいなあ〜一人で行くんだけども、日々にしあわせ保険がかかっているので最強だ！
