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むらたえりこです。

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映画 5.7

 

映画を見たいなと思ってfilmarksを開いた。

映画を見たい気持ちとfilmarksは違った。

 

河瀬直美の映画がyoutubeに上がっていたのを思い出して、もがりの森を見る。

 

途中で雷が鳴った。

 

映画を止めて洗濯物をしまった。

 

寝袋にすっかりからだをおさめて映画を見たらいいのかなって思った。

 

 

 

 

 

 

夕日を眺めていたら、日々を愛おしいと思わざるを得ない理由が、なんとなくわかった。

見なくてもいいんだよな〜夕日が最後まで落ちていくのなんて。

でも最後まで見た。

まんまるで目が離せなかった。

絵の具を使ってこの夕日の色を描く時、わたしはどうやっていいか全然わからないなと思った。

写真は簡単だなあ、まあでもそれもいいね。だから続けられるみたいなところあるね。

 

でもこんなのまだ全然序の口なんだ。もっとずっと地面のスレスレまで夕日の見える場所もきっとあるし、見たことはないけどきっとあそこなら見えると思う。

目に見える小さな虫、夕日を避ける中央病院の窓、遠くのマンションの窓。

 

 

「みんなどんなセックスしてんのかなあ」って呟きと椿の花や木の枝をなぜか急に思い出した。

 

 

 

 

 

 

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こっぱずかしくて、おかしくて、ふふふと笑ってしまう。

駄菓子についてくるおまけみたいに子供騙しでちゃっちくてそれでもワクワクする。

わたしはそれをいつまでも引き出しにしまっておく。

雑な塗装も、雑な作りも全部抱きしめよう。 

 

ダメな部分は最高な部分でカバーしていこう。 

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バカみたいに綺麗じゃなくてもこの景色を誰かと見たいと思ってしまうんだよねぇ〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

チョウチョ売りの季節、塩の涙はがれる。5.5

若葉の色を反射させて空の色が淡く美しい 

すこーーーしだけ緑がかかっていて、遠くに行くにつれてオレンジをふくみ、白に変わる

ピンクと橙の雲が底にたまる。

  

今いる人とどれくらいまだ一緒に居られるだろうか。

わたしは時間を止めて、少しずつ、それだけ動かしていくことにする。

 

ここにある形をそのまま。

 

あせることなんて何も

髪を切った。

結んでも首筋に当たる髪が邪魔で、自分のものじゃないみたいな感じだったけど切ってもらった、床に落ちた髪はなんだかわたしの分身みたいな感じがして、お前も今日から頑張れよって気持ちになったのでそう声をかけた。

さっきまで自分にくっついていた髪と別々の人生を歩むのかぁ〜。感慨深い。

 

でも髪を切って、今自分にくっついてるのはツルツルでどこまでもサラサラしている肩くらいまでの髪だ。これもまた自分のものとは思えない。

ああやっぱり切らなきゃよかったなって思うことも切って大正解だって思うこともないしまあどっちでもいい。髪は伸びる。これでいい。

 

思いというのは一方通行でもいいのだけど、両方向から送りあっていけたらそれほどいいことはないのかなと思う。

 

どこにもおさまりきらないような箱にすっぽりと収まりたい。

ロマンチックでいたい。

 

どこかへ連れ出してくれるような人が好きだ。

 

上尾からどこかへいくのは久しぶりだななんだかいいな。

遠くまで行く電車は、私の目的地が遠くでなくてもワクワクするな、あはは!