村田絵梨子 1994年12月20日生まれ。21歳。 写真家・文章作家。 生活感のある写真撮影を得意とする。(人間、日常の景色、物撮り) たのしい両親や兄妹と貧乏ながら最高に豊かな幼少期を送る。 レオタードを着たいという理由からバレエを始める。(7年続いたが上…

今は夜中の三時。 今の家へはなちゃんと引っ越してきてからというもの夜の三時過ぎも大したことない時間です。 慣れてきました。この生活、この時間。 この道、この空気に。 眠いんだから早く眠ればいいのにこの文章を書いているのには理由があります。 なん…

言動とかその出来事には絶対に意味がある。それはなんでかなーって考える。それをまたなんで考えるのかなーって考えたら写真のせいだった。こじつけが上手になった。都合の良いことも悪いことも。

両思いが過ぎるままお付き合いすると良くない

結局のところ「愛していない」というのが愛なんだろーなァ

感情が湧いてくる場所が体のどこにあるかはわからないけど、いまそこがすごくむずむずしている。お酒に溶けてゆらゆら見える氷のようにもやもや〜っときれいだ。

世の中や、あなたについて、嫌だと思う理由や嫌いな理由しか考えられなくなってしまう時がある。生理前とか季節とかそういう時期とか本当に些細なこと。その前までには絶対負けたくないし、負けないって思ってた些細なことにひょいっと足を取られてしまう。…

おはよう。なんだか胸糞悪い夢を見ちまった。わたしはすごくたのしそうにお酒を飲んでいて、パシャパシャ写真なんか撮ったりしていた。お酒の味も料理の匂いもしっかりあった。どこのお店かもわかってる。あのお店だ。多分すきな人と一緒にいたんだろう。ベ…

間違ったか、そうでないか、というのはひとそれぞれなのでわたしの基準で話をさせてもらう。間違った人に会った。間違ってる人と話していると、間違ったことを言われる。そうするとこちらは、それは間違えていると言いたくなってしまう。間違えを正したいわ…

何を間違ったかしょうもない感性を抱えて生活している。好きなことに理由なんている？好きということに理由が必要な人はクソだ。バーカクソバーカ！まあきっとそんなに好きじゃないってことなんだろうけど。愛嬌があると褒められたのは夜のほうの2時だった。…

もういろんなことがはじまって1年経ったらしいその間にいろんなことが終わったしいろんなことがはじまった。文章を書くことも本を読むこともどちらも孤独に向かってしまう。孤独という言葉をきくと、なんだかさみしくなってしまうがそういうことではない。パ…

あの安っぽい光の中で眠る、長い腕やフワフワした柔らかい髪を思い出した。なんでだろう。 その腕の先にある手がたらりと垂れていてそれはそれはきれいだった。ような気がする。 いやきれいだった。大きくて重い腕時計がゆるりと手首にぶら下がっていた。 今…

今日はよくしゃべった。朝は7:30に起きて3時間もしゃべった自分の見えないところで誰かの日常が動いているのを耳で聞いたというか、見た気がする。目覚めてから歯磨きをして服を着て家を出る。駅までの道を歩いて電車に乗る。わたしは誰かのその間の時間をご…