ダムの貯水率が0%になって、昔そこにあった橋や田んぼ見えているニュース。
たくさんの水は好きだ。でもダムを見に行くのはやめよう。つらくなるから。
でもそうしてる人がいても何かを思うのは違うんだから、あれこれ言うのも思うのもやめよう。と、しよう。正解はわたしの中にしかないのだから。
そこにあった、ちょっとした岩が海面から顔を出しているくらいの小さな島が無くなっているニュース。近隣の住民から島がなくなっていると連絡があったらしい。風や草木、石にも気持ちはあるだろうか。海から持ち帰ってきた石は幸せなのか。
植物の痛みを考えるのは非常に自分勝手、人間の勝手なのだと本で読んだ。
そういう知らせにショックを受ける。
心、もう少しやわだったのならば体調がおかしくなったりしてるのかなと。
あたたかくなってきて初めての雨だ。
まとわりつく感じや匂いが鼻に着くまでの速度とか全部が懐かしい。
季節の変わり目のたびに懐かしい。体調も崩すけどこの懐かしいとしか言い表せない感覚がたまらなく好きでそれだけで誰かに勝ったような感覚に落っこちる。一体何と比べ、何と戦っているのか。どうして、どうやったらもっと自分勝手になれるのか。
急に風向きが変わった。
大人と子供の間にいるのと似ている。わたしとわたしの体と世間と世界と。いろいろなことの間に自分のいろいろな部分が挟まれている。
何がしっくり来て、何がが合わないのかまた一から考えなきゃいけない感じ。
ぐるぐる。
渦の中にいるから、これが答えのあるテストならいいのにって何百回も思う。
誰かがその答えを知ってたりして 、あとは答え合わせ。わたしにも賢さがほしい。
真似してみたいなと思う。みんなの自己満足。
これをやっているわたしっ☆!とかそういうの。全然ないんだもん。
だから大した趣味もない。没頭できないのよ生きること以外を生きているのと同時にどうやっていいのかわからない。
週休1日って言う生活を随分長いことやっていたので2日休むことに金銭的な焦りがあったりする。能動的に人に合わなくては2日を寂しく過ごすことになってしまう。ひとりの時間も大事だけど、ひとりでは何のやる気も出ないし、そもそもできない。
新しいバイトでも始めてみようかな。紹介お待ちしております。
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起きてしばらくぼうっとして
昼過ぎに急いでいろいろやる。
雨だってわかってるけど洗濯機の回ってるあの音がどうしても聞きたくて、洗濯機を回し洗濯物を干す。
積み重なっていた洗濯物の山を丁寧に切り崩し、洗い物をする。
はなちゃんの育ててるミントの葉が切ってあって、何日か前から台所のコップに挿さっている。よく見るとカビ。よく見ると葉脈だけ綺麗に残っている。
まさか、と見ると尺取り虫が2匹いる。コーヒー豆のカスだと思っていたのは彼らのうんち。
なんだかたまらなくなって涙が出そうになった。全部捨てた。命のことを考える。意味がわからなくなってしまった。
今日も衣替えはできず、服を仕舞う場所も仕舞うためのものもない。
秩序を欲する気持ちとは一体何なのだろうか。
服は積み重なったまま。どれが大事なのかもわからない。わたしのものだけど、本当にそうかどうかもよくわからない服。
ファッションとはいつまでたっても世界が混ぜられない。
そんなこんなしてたらバイトの時間。
雨は夜からだとはなちゃんが言ってたので電車で行く。昼間は降ったりやんだり。洗濯物は家の中へ。
ちょっと余裕のある時間に出たのになんかよくわからないまま電車に乗ってなぜかギリギリの時間に着く。
コーンフレークしか食べてないことに気がつく。
雨に備えてか給料日前だからか人もまばら。
顔の知ってるいいお客さんたちで席はいっぱいになってちょっと感動したと言うか、帰ってきたなーって気分。
そこからちょっと疲れちゃって。
もっとみんなといっぱい喋りたかった。
美味しい賄い食べて終わり。
賄いの写真をずっと撮ってて、それを本にしたりしなよとよく言われるのだけど、あれは沖さん(店長)のことっていうかなんていうか、うーん。そういうことだから何かにまとめて見せたりするのはなんか、どうなのかなって。
まあ、やらねばと作らねばと作ったもの以外作れないからわたしの気持ちの問題なのかなとも思う。
死んだらどうにかしてくれ。
バイト終わり、ゆりのさんとAサインに行ってヤザワ、ごうくん、優作と話した。
後からわかさんも来た。
終電だから早く帰った。
雨あんまり降ってないじゃん。
自転車で風をきって帰りたかった。
西荻の駅終電
意思の疎通の仕方が違う人と警察と駅員さんと揉めていた。
3分遅れて吉祥寺で乗り換え。
柴崎に着くと雨が強くなる。
傘はあまり持ち歩かない。思いの外濡れる。
明日は本当に大雨なのかな、
ああ、休みで何をしたらいいのかわからないんだよな嗚呼
歯磨きサボらずに寝ようね
眠る前、わたしに歯磨きをさせてよ。