居酒屋のバイトで楽しいのは年の入った夫婦かカップルがこっそりと申し訳なさそうに手を繋いだり体をくっつけているのを見ることだなあとおもった。
疲れって"こぶ"みたいなもんだ
ちょっと疲れてウーとなっていたから終電まで散歩をして電話なんかしたら、コロッととれちゃったもん。
体の疲れではなくて無駄な疲れってやっぱり無駄なものなんだなあって思ったよ。
本物のコブはすぐとれないけどさ!
よかった〜〜〜
電話を切ってその時の話を思い出したりするのがとてもすてきだなと思った
あれってどういうことだったんだろうってもう一度考えたりする。
小さなお土産をとかワクワクする宿題をもらったみたいな気持ちだ。
"自分の名前の意味を聞いてきてください"
って宿題覚えてる???
自分の本に
小さな世界に愛を注ぐ
とか
恋愛は安心だ的なこと書いたけど、本当にここが自分の好きな人しかいない世界だったらきっとわたしは今と違うあたたかさを持っていられるのになあと思う。
本当に純粋なあたたかさを。
いろいろなことに柔軟にいなくてはいけないからその中で一番あたたかい気持ちを持っていたい。
だけどあの狭い世界に久しぶりに足を突っ込んだ気がする。
大胆に安心!というんじゃなくて、フェードがかかったようなだけど物事がよーくはっきり見えて…。
いろんな矛盾を含んでいて全然単純じゃないんだけど。
それが気持ちよかった。
中学生や高校生みたいにハッキリさせなくても、大丈夫だ。曖昧でいい。わたしも少しずつ大人に、いや、年を重ねているらしい。
そこの狭いところからはもちろん戻ってきているけど、いろんなところに行けるのは良い。新鮮な気持ちはいつでも素晴らしい。
いろんな気持ちをきちんと味わっていきたい。
知らなかったことを、ああ知らなかったんだなって思いたい。