玄関のピンポンで目が覚める。
小さすぎて低すぎるテーブルをちょっと使いやすそうなのに買い替えた。
千鳥が休みになり、家にいる時間が長くなって、賄いが無くなり、家でご飯を食べる回数が増えた。
小さくて低いテーブルじゃ、気持ちよくご飯が食べられない。1年経って初めて気がついた。このテーブルだって、4年くらい前からずっと使ってるのに。
新しいのが今朝届いた。
置き配って言ってたやん。
重いですよって気を遣ってくれたんだろうけどさ。これが持ったら全然重くなくて、恥ずかしかったよ。
机も
昨晩ムカついてあんなことを書いたからか、寝起きから自己嫌悪。
くそー
寝入ることと目覚めることが1日の中で一番好きなのに...
バイトは昼からで時間もあるのに、家が行かないでくれと引き止める。空気を重くしてくる。
がんばってご飯を食べる。
がんばって身支度をし始める。
し始めちゃえばこっちのもんです。
なにもかも、やり始めるまでのことが嫌い。特に風呂とかさ。
時間があるので歩いてバイト先に向かいドトールで黒糖ラテを買いそのまま出勤。
文道具を補充したり、お客さんから本の注文を受けたりリーディンググラスの補充をしたり、新刊にビニールかけたりなんなり。あっという間に、一瞬で、1日が終わった。
バイト中頭が痛くて仕方なく鎮痛剤を飲んだ。
鎮痛剤なんか生理痛がひどい時しか飲まないのに...なんか偏頭痛に似た痛さだ...と思っていたらゲリラ豪雨。
ってかさ、お会計の時黙ってクレジットカードとか、ケータイでPayPayの画面開いて置いてツーンとしてる人いるけど、なに?
クレジットカードでお願いしますだろうがボケ。
PayPayでお願いしますだろうが。カス。
なんなんあいつら何ツーンとしてるん?
あと全行程を無言でやっていくやつ。金払われたってそれが私の直接的な給料になってるワケじゃないんだからこっちだってありがとうございました言わねーかんな。
殺すぞやマジで。
私はレジ打つバイトしてるけど、無愛想な客の意思を読み解く仕事はしてねえんだよ。バーカ。死ね。働いてる時以外脳みそ使わないで生きてんのかハゲ。
歩いて帰る。雨はわりと止んでいたので、八百屋さんと入ったことのないコーヒー屋さんに寄ってみる。八百屋さんでは可愛い大きな桃が安かったのでそれだけ買う。ミョウガも買おうと思ったけど198円もした。びっくりしてやめる。
コーヒー屋さんはしまっていたので、そのまま家に向かう。
お腹は空いているけど食べたいものがない状態に陥ってしまう。しかしこう言うときにセブンの甘辛手羽元唐揚げを食べるといいとはなちゃんに教えてもらったことを思い出し、ちょっと遠いセブンまで散歩がてら行ってみる。
ない。
うちから一番近いセブンにもなかった。ぽっかり、それだけが。
悔しくなってラムネとかシュークリームとか買って帰る。レジ前にノグリラーメンを見つけそれも買う。
ぺたぺた歩いて帰る。
太陽が暑苦しく出ていないだけでこんなにも気分がいい。曇りだろうが雨だろうが今日はいい天気だった。
家に帰ってノグリラーメンを食べてたらあっという間にこんな時間になった。
まじでなにもできてないじゃないか!
まあいいか今日は働いたしな(4時間)
足の親指の爪が割れていることに気がつく。
パカパカし出してずっと触っちゃう。
体の終着点ってあいなところがあまりない指先でさえ、指先という終わりがある。
でも、こうやって爪が割れたりデカ目のささくれができたりするとずっとさわっちゃう。おもしろい。これは、まだ自分の一部なんだろうか...。と考えながら、プラプラになった爪をぴろぴろやってる。
やっぱわたしおんなでよかった。ちんこなんかついてたら面白すぎてずっとピロピロ触っちゃうだろうから。
八月十二日。今日思ったこと。
自分に起こる辛いことを背負い、背負うことこそが自分の使命だと思って自ら気持ちを死に向かわせてく人。
そういう人っているよね。
よくなることを想像できてないくせに、詰めが甘い。ちょっとした娯楽とかはするくせに。
そう言う人見るとほんと自分の想像する世界のことが大事でそれ以外に広がってる世界のことを気にかけることができないんだなって思う。
『「繊細すぎる」あなたにおくる生きやすくなる方法』
みたいな本買ってく人いるけど、それ本屋で買う度胸あるんだから大丈夫だよって思う。
お前は自分の都合のいい時だけ繊細になった風になってるだけだよって。
本当に繊細すぎるならば本屋でその本は買えない。店員さんにどう思われるかわからないから。
Amazonで頼んでも注文履歴に出たり関連商品を勧められてまた凹むから。そんな本を読んでる自分に耐えられないだろうね。
わたしだったらね。
はーーーーやっと生理きたわ
始まったらあとは終わるだけだかんな
わたし一人暮らししてんの未だに信じられん。