いかんいかん、感情線が大爆発してる。突然流れてくる山崎まさよしに泣かされてる。星が落ちそうな夜には自分はいつわれないとゆうてはります。なんで音楽はいつも正しいのだろうか。
最悪なことを想像して涙をダムにためる。そんなに簡単に涙は外に出しちゃいけない。自分のことで涙を見せるのなんて押し付けがましい。
最悪なこと、無くなってしまうこと、忘れてしまうこと、いくら会いたいと願っても会えなくなってしまう人がいること。こんなことばかり頭の中を駆け回り蝕んで行く。帰ることのできない街が増え、会えない人が増え、できないことも増える。できてしまうことが増える。
全然大人じゃない。
歳なんて、数字なんて何でもない。生きて来た分厚さが全てだ。
たのしみにしていた行事が終わった。
いつ行くかわからないけど必ず行くだろう場所に想いを馳せる。これは保険だけど。
帰る場所を増やして行く。男じゃないからネ。それくらいは許容したい。
大切にしたいことだけを、どうにか。