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むらたえりこです。

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予告通り更新したぞ

 

先日のこと。彼氏が泊まりに来ていたので一緒に眠る。

彼は寝られなかったようで、珍しくわたしは寝落ちした。

その後パッと目が覚めたりすると、彼は起きている。

眠れないのはかわいそうだと思って、胸をトントン叩いてあげていたらわたしが寝た。

彼は幼少期この胸トントンをされなかったと言っていた。

そしてまたちょっと起きたり深く眠ったりをわたしは繰り返していてその度に幸せだったのを思い出した。

ペパーミントパティとチャーリーブラウンの会話が、積み重なった記憶の底の方からぺらっと出て来た。

「安心っていうのは車の後部座席で眠ることだよと。」

ここは車でもないし、ベッドは眠る場所だから説得力もないがわたしは彼の隣に寝ていて、そこは世の中のたくさんの辛いことからは遠く離れていた。隙あらば余計な気持ちにさせてくるどーでもいい世界の感情はわたしの中に一ミリも入りこめない。

わたしは何か作っている人が恋人の話をしたりするのが嫌いなんだけど。なんかムカつくじゃんスカしたもん作ってる人が彼女の話とかするの。フツーじゃないですよみたいな態度でやってるくせに!フツーかよ!ってなる。わたしは自分のことと日常を文字や写真にしているので嫌な感じにはなっていたらおかしいってことだよな。

たまにはいいエピソードを公開しないとなんか世界に申し訳ない!

わたし!すばらしい気持ちになってるよ!大変だけど!

自分に素直でいることがなぜか難しいことみたいになってるけど、本当に自分に素直でいられれば他人の言葉で自分を疑うことなんてできないはず。もしそれで自分の言葉を疑うようなことがあれば、自分が思うより自分はもっと深くて面白いってことだから。核のところまでぺろぺろ舐めてあげよう。そこは何色だろうか、何味だろうか。それがわかったとき、世界に色があったことに気がつくよ。愛してる。

 

最近、お腹いっぱいになるご飯の量っていうのがよくわからなくなってきた。自分のことをずっと食いしん坊だと思ってたけど、別にそういうわけでもなかったのかそうでなくなったのか?大人になったら食べるのも遅いし、食べる量も割に少ないし。なんか恥ずかしい。

「えりちゃんってあんまり食べないんだね」

と言われると

『あぁ、なんかすいませんこんなわたしが定食のご飯少なめでも多いだなんて』

と、てんやのご飯少なめ天丼、暖かい小そばセット+味噌汁を半分くらい食べたところで思った。

なんか美味しいから飽きる前にささっと食べたいし、たくさん食べたい。ご飯大盛りを頼む人のことが好きだ。でも自分はそうじゃなかったらしい。

でもまああの食欲の化身みたいなはなちゃんですら食べる量減ってるんだから全人類の三分の一の人は大人になるとこうやって大人の量で足りるようになるんだろうな〜

 

 

わたしが骨折する少し前からバイト先に(ほんとに)毎日来るおあばちゃんがいる。

関西弁のかかりくさい人だなくらいにしか思ってなかったけど、どんどんエスカレートして来てなんか自分ちみたいに話しかけて来ると思ったら、無視したり、くだらんいちゃもんをつけて来たり、毎日来るとはいえわたしは週3回しかここにこないし、その週三回も全てをあなたに注いでいるわけではない。あなたは毎日二時間かそこらその時間を堪能して行くし、ひとりでしっぽり飲んでる人にも話しかる。図々しい態度でいつものとか言うし、これですかと聞くと怒る。自分のことを常連さんだと思ってるんだよな。言っとくけど他の人は怒らへんで。

なんかきもいお客さんほど常連とか言ったりするんだよな。常連ってこっちは思ってない。信頼関係だから。くだらないことでいちゃもんつけないし、わたしがここで働くよりもっと前から決まっている"いつもの"がある。違ければ今日は違うのにしようかなと教えてくれる。

店長にはわからないようにバイトの若い子たちをいびる。

毎回ウザさを更新して来るのでもう頭に来てたら店長に怒られた。

店長はわたしがそのババアの"いつもの"を知ってて意地悪していると思ったらしく

「そうやって戦うからいけないんだよ。なんでもやってくれる人だと思ってるから。普通にすればいいんだよ。」と、言われる。

しかしわたしは別に勝ちたいわけではなく、そういうちょっとずつ嫌だなって思うことをアルバイトにして欲しくないだけだ。わたしは他のお客さんのように普通には接客してないけど、ゆりのさんやゆうさくものむらくんも普通にやってる。なのに嫌だっていうんだからわたしだけの問題じゃない。

お客さんからされる嫌がらせをどうにかしてくれるのが店長だと思ってたけど、店長にだけいい顔するんだから無理もないよね〜もうどうでもいいやしばらくあのクソババアには会わなくていいし。

と、忙しい中そんなモヤモヤを抱えながら退勤。飯代とボーナスをもらったので、ジンキチさんとこにラーメン食べに行く。ジンキチさんはお疲れでいなかったけどのむらくんがうれしいなあうまいなあとたくさんいうので美味しさも倍増した。

そのあとりぼんちゃんがアルバイトしているというテキーラのバーに行ったものすごく美味しいお酒とワカモーレをいただいておしゃべりもしまくってしまい結局タクシーで帰った。結果幸せな仕事納めとなった。と、言いたいとこだけどイライラはそんなにすぐ消えなかった。

感情を引きずる時は生理が近いということです。

生理前って言い訳にしすぎ?でもそうなんだよ。it can be helped.