長かった自粛生活、2ヶ月の間働くことはなく家の中は戦場でした。
今はどうかと言われると戦場ではないとは言い切れません。昨日以前同居人からもらったものが全てなくなっていました。
別に無くなって悲しいというような思い出深いものは1つもなかったのでその腹いせのような行為にだけ腹が立ちましたが、自分の存在を思い出させるものを自ら無くしていったことが良い思い出までを根こそぎ持っていくことに彼は気が付かないのでしょうね。
終われば無くなる、見えなければ終われるようなことではないことが生きていくことの難しさだなとそれも知らないのでしょうね。
だからこそ苦しまねばならないのだと思います。人生には失敗するチャンスと傷つくチャンスがあってそれを選択するかしないかはコンディション次第だとは思います。でもいずれツケは回ってくるのです。
悲しみには寄り添わなくちゃいけない。
辛いことには立ち直るまでじっくり時間をかけなきゃいけない。
緊急事態宣言が解除され仕事が始まって、約1週間。
久しぶりに先のない休みを過ごすように羽を伸ばし、気がつけば0時半。友達に少し会い、回転寿司に行って散歩してアイスを食べて、家に帰って好きな映画を2本見た。ただこうやって時計のことを時間のことを考えずに1日を過ごすことがもうすでに懐かしかった。
日記しか書けなくなってしまったのかわしゃ