わたしが信用していないのは無駄に清潔感のある男と、手が綺麗な男と、おしゃれ指輪してる男です。ワハハ、偏見。
ここ最近ずっと飲み屋のバイトがしんどくて、常連さんが少なくてよくわからない若者が喫茶店みたいに居座っているのが気に食わない。店vs客で店側の人間がアウェイになるってことあるのかよ。知らない人がたくさん来て緊張する。
緊張とかしなさそうなのにねって最近よく言われる。スーパーベストフレンド以外はだいたい緊張するけどな。いくら歳下だろうが、たくさん会ってようがなんだろうが緊張するもんはする。時間に間に合わないかもとか、めぼしい店を決めてないとか、早く終わって欲しいとか。会ってる時も緊張せずに話をしてもらいたいからとかめっっっっちゃ考えちゃう。帰宅中に反省会を開催する。
普通に生きてて大した悩みがないことが取り柄だけど、最近は仕事で疲弊した心身に、恋愛について考えたいという気持ちがでかくなっている。恋愛要素ってあってもなくてもいいものなんだ！ってわかってから心も身体も楽になった。すごくたのしかった。友達とおしゃべりしてアニメ見て漫画の話して、一生懸命生きていれば異性からの好意なんて必要ない。異性にじゃなきゃ埋められない心の穴もない。わたしはしあわせに育った。
どうなるかわからないから、わかるためにデートをした。気軽に触れる人がいればその人に触りたいと思うのは間違いじゃないと思う。
恋愛が私たちに何をもたらしてくれるのか全くわからないけど、さつきが「俺は無駄なものこそが人生を豊かにすると思っるからな」と言っていた。さつきはいつもすてきなことを言ってくれるな。それがそのまま自分の考えになるわけじゃないけど、そういう言葉がここにあることが勇気になる。
こうやって気のおける大好きな人たちの飾らず気持ちのいいキュートな心の中をちょっと覗かせてもらうと、みんなおんなじピンクみたいな色してる。
浮ついたことが嫌だから結婚したと、聞いた。
そんなことわからない。いまたのしいならゆっくり知っていけばいいよって、言われた。
アタシのペースでヨロシクゥ！！！って感じで行け！ってグーサインを出された。
自分のことを考える時に人の力をたくさん借りる。みんなの顔を思い浮かべたら嬉しくて泣きそうになった。
今のこともこれからのこともきっと好きでいるだろう。そんなに特別な意味じゃなくて。
