嫌な夢から目が覚めた。嫌な夢を見ることも、息継ぎのように目覚めるのもすごく久しぶりで嫌な予感がした。
「好きだということが変わる理由にはならない。」夢がそう言っていた。
昨晩からの嫌な予感は消えていたけど、また新しい嫌な予感...
と思って起き上がってみると、頭が冴えていてびっくり。嫌な予感は昨日のものも、さっきまで見ていた夢のものもなくなった。
お腹が空いていたので賞味期限の切れまくったオーバーキル食パンにチーズと海苔をのせてトーストし、薄切りにしたきゅうりを載せて食べた。今日のコーヒーはインスタントコーヒー。
思い立って映画を見ながら食べることにする。マチューアマルリックが出ているシンクオアスイムがアマゾンにあった。前から見たいと思ってたのでラッキー
鬱になって2年たったマチューアマルリックがシンクロナイズドスイミングのおじさんチームに入ることにしたお話。かわいい話に思えるけどとても現実的というか、みんなの抱える不安についてのお話でした。
明るい気持ちになるだけじゃない、いい映画でしたので泣いちゃいました。
昼にも朝と同じトーストを作って食べて、本を読んでいるととんでもない知らせが入ってきた。
体の血が一瞬に水になったみたいな感覚。冷たくなったかと思ったら暖かくなって、頭がギラギラしてめまいがした。
ああ!わたしがこんなではいけない。
ここ最近なんとなく漂っていた嫌な予感、昨日と今朝ではっきり見えるようになったけれど辻褄が合った感じがした。
いままでもこういうことがあった。でも今までのことなんか役に立たない。
無力!という札を目の前に突き出された気がする。
どうしたらいいか、いろんな角度から少しずつ千切って考えてみることにする。
夜までソワソワしていたらお腹が空いた。ハヤシライスを作ったら22時になっていた。
本を読んだり、映画をもう一本見てから寝ようかなって思ってる。
今日は比較的良く過ごせた日だった