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むらたえりこです。

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三度目の緊急事態宣言:43日目

当たり前だけどSNSに自分の世界の狭さを分からされる。

そりゃ自分の守備範囲ばかり眺めていたらそうなるわな。

好きなものを見つめ続けると頭痛がなくなって視界が広がっていく。

 

お腹が空くのに食べたいものがない。

気持ちをどうにかするために体が頑張ってる。でもご飯を食べる選択が取れないみたいな日々がつづいてた。

漂ってくるごま油と甘辛い匂いに吐きそうになった。

普通にもう暑い。日差しが眩しくてげんなりする。

でもご飯が食べたくて仕方がなくて食べたいものを考えたら真っ先にはなちゃんのカレーが浮かんだ。珍しいことだったから電話してうちに来てもらって、カレーを作ってもらった。

みんなで食べて、ご飯がおいしくてうれしくて、懐かしい気持ちにもなって泣きそうになった。

ちょっとずつだけどいっぱい食べた。

しあわせだった。心の底から。

 

本を手に取ることとか、本というものが好きだなあ〜。

 

お金がいつまでも数えられない。

 

あのさ、今日、ドトール行った後、歩いてたの2時間くらい。

音楽聴きながら、ケータイの充電がなくなるまで。

音楽に乗りながら、踊りながら歩いた。

すごく自由な感じがした。

たのしすぎて泣きそうになった。

でも邪魔するものが沢山ある。呪いだと思う。

だから誰に見られてもしあわせだって思われたくて踊った。

わたしはちゃんとしてるよ。

 

会いたくない人がたくさんいるな。

新しい場所に行きたい。

 

他の誰も行かなさそうだからって選んだ高校に通っていた時みたいに、無謀なことをしたい。

大人の無駄って何かなって考えた時、最悪に見える選択をするのわかるなあって。ああ、大人になった。

ヤンヤンつけボーのチョコと、あのつぶつぶのお砂糖の配分がわかるようになった。

寂しいふりも、たのしいふりもつまらないふりもいらない。

 

喉が乾いたら自販機で水を買う。イワシのおいしさに気が付く。

コーヒーだって飲める。お酒はもういらない。

いちいち死なないで済む。もう、ちょっと知っているから。

 

プリンターが届いた。

学生時代はたっかいプロ仕様みたいなのを使わないといけなかったりしたのに。

それを手放したり、買い直したりもした。

プリンターと一生仲良くできない国出身らしく、プリントの質について分からないまま卒業した。

最後の期末審査の時A3のカラーコピーで提出して、審査が終わった側から半分に折り、ノリやテープで本にして、白いマーカーでタイトルをつけた。

んでいまは複合機を買った。Canonはあんまり好きじゃない。

でももうそんなことどうでもいい。

 

ちゃんと後悔して。ちゃんと取り返して。

 

馬鹿みたいにぬるいことを本気で語ろう。

それが健全な状態だよ

 

ティルダスウィントンだと思ったら、夏木マリだった。

 

結局ここに帰ってくるってわけ

そこにいてくれと強く思っていたこともあったけど今は、そこからいなくなってここにきてくれと思ってる。

 

さつきが書いた文字たちをみてなんだか泣きそうになった。

 

いままで積み重ねてきたことが一年くらい前に全部ぶっ壊れた。

泣きながら泣けない人を見てた。

んで全部初めからやり直さなきゃいけなくてちょっとだけがんばった。そしたらなんかすぐに楽しくなった。

どっしり構えていられるようになったと思ったらムカつく出来事が起こった。

んでちょっと耐えてみたらなんかすごくたのしい季節が来た。

でもすぐ辛くなってまたがんばったら毎日ずっとたのしかった。

でもなんかちょっとずつ気がついてたことがあって、また全部やり直さなきゃいけなくなった。

いま、もう正直全部面倒くさくて。

日々のことも、大事にしてた生活のことも。

わたしのことを通過していくみたいにみえる。通過点でしないわけ、わたしって。

後回しにされて、自分で自分のことも後回しにしてて。泣くべき時に泣けなかった。

おかしかった。

だから最近たくさん泣いてる。

というか、泣けるようになってよかったと思う。うれしいとかかなしいとかじゃなくて。

いっぱいになった気持ちが溢れてくる時をもう邪魔されない。

 

わたしはわたしのためにしか考えられないし動けないけど、それが自分勝手にはならない。だから、ちゃんと強がる。

今だって、意味わかんない時間過ごしてるなって思ってる。

好きな仕事もできない。意味わかんない。

好きだったことも、好きだったことに奪われた。

わたしが大事にしている気持ちも、エラーで消えた。

 

なに被害者ヅラしてんかねって思うけど、強がるぞ。ちゃんと。

すぐ「ダメだ」って人に頼らない。でも辛い気持ちに向かわない。

のびのびぼーっとたのしくしあわせに暮らしたいっていうわたしのたった一つの野心。

しあわせのために強がっていきたい。

他人に迷惑はかけない。悲しい気持ちにさせない。悲しい気持ちにさせるなら、楽しい気持ちにもさせなくていい。

わたしだってそこからもここからもあの遠くからもいなくなりたい。

足かせを外して、いまここに見えている頑張らなきゃいけないことだけを頑張って生きていたい。

そのために自分のことを諦めるのだっていいと思ってる。だってどうせみんなどっか行き合うんだからさ。

 

はじめて空白の日を作った。

指の間からこぼれ落ちていくものを必死にすくおうとする必要はない。すべての瞬間が、写真に収まらないのと同じことだと思う。

ただ、この手でちゃんとしたお椀の形を作れればもう少し逃さなくていいのかもしれないよね。

 

悲しいことから解放されるために、遠くに行ってしまいたくない。絶対に追いつかれるから。

こころがあたたかくなる出来事をちゃんと感じたい。

誰かが悲しい気持ちになって言い訳がない。

それは自分もそうらしかった。

 

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